入れ歯（義歯）

保険治療はもちろん自由治療での入れ歯（義歯）の作製を承っております。
お悩みの内容をお伺いし、患者様に最適なご提案をさせて頂いております。

入れ歯でお悩みではありませんか？

「もっと自然な義歯が良い」
「どんな入れ歯を使っても、うまく噛めない」
「入れ歯のことを周りに知られたくない」
「痛い、違和感が強い」
などお悩みではありませんか？

ながた歯科クリニックでは、1人ひとりに合った入れ歯のご提供を行っております。
入れ歯でお困りの方はもちろん、初めての方もお気軽にご相談ください。

良い入れ歯を作るには高い技術が必要

歯科治療で最も難易度が高い治療の１つが「入れ歯」です。特に下の総義歯は吸着、安定をさせる為に高い技術と経験が必要とされ、一人前になるのに10年かかるといわれています。

入れ歯は長く使っていると、噛み合わせがずれてくるため、定期的にメンテンスをしないといけません。10年使い続けていると入れ歯の片方だけがすり減る「片減り」の状態になり、顎が歪む、噛み合わせがずれるなどの症状が出てきます。

その状態から新しい入れ歯を作るとなると、リハビリが必要になることもあり、患者さまにも大きな負担となります。

入れ歯でものを食べるのは義足で歩くのと一緒

よく私が患者さまに説明する時に例えるのが、「入れ歯でものを食べるのは義足で歩くのと一緒」ということです。義足で100mを全力ダッシュ出来るかというと、きっと難しいでしょう。

方法によっては、100mを全力ダッシュ出来る入れ歯も作れるし、ゆっくりのんびり歩いていく入れ歯もある。それが保険と自費の違いです。

インプラントを入れて支えを作り、入れ歯を持たせる方法もありますが、インプラントは高額な上に一生持つものでもありません。インプラントに力を頼ってしまうと、すぐにインプラントがダメになってしまうこともあるのです。インプラントを使う場合には、しっかりとした説明を聞いたうえで選ぶ必要があります。

例えば、インプラントは骨と一体化するため、固さが分かりません。天然の歯は噛んだ時に骨の中で歯が上下するので感覚で分かるのです。

天然の歯１本の価値は800万円といわれています。しかしながら、一度歯を失うと1,000万円出しても天然の歯と同じものは作れません。
入れ歯はちゃんと作れば10年、15年、人よっては20年もつこともあります。夜寝るときにも入れるとしたら24時間使うものです。入れ歯があれば美味しい食事が食べられる、それだけの価値があるものです。

入れ歯の種類について

クラスプ義歯	義歯の中で一番ポピュラーなタイプの入れ歯です。自由治療と保険治療があり、自由治療になりますが金属にチタン合金を使用したものはとても軽くて薄く、快適なのでオススメです。
コーヌス義歯	コーヌス義歯とは、残った歯が5本以下など少ない場合に用いられる審美歯科の一種です。自由診療のみとなり、金属が見えず、維持力が強いといった特徴があります。
アタッチメント義歯	クラスプが外から見えないように維持装置（アタッチメント）を使用した審美義歯の一つです。フィット感が良くて噛みやすく、入れ歯を入れていることが分からないといわれるほどで、審美義歯の中では最高峰の義歯となります。自由診療のみとなります。
バルプラスト義歯	ノンクラスプデンチャーやチャラルデンチャーと呼ばれている、主にお出かけや人前に出るときに用いることが多い義歯です。通常、義歯は歯にかける部分が金属で出来ていますが、ピンクで弾力のあるプラスチックであるため、見た目に違和感がないようにできております。しかし、お食事の際には通常の義歯へ付け替えて頂く必要がございます。また、自由診療のみとなります。

上記以外にもレジン床総義歯といった総義歯なども承っております。
入れ歯・義歯に関することでしたら、どんなことでもお気軽にご相談ください。